ゼロインの多彩な事業を
ITで革新する

飯森 圭太 IT推進室 システムエンジニア(社内IT企画・開発)
2017年 新卒入社 東京工業大学 理学部 物理学科 卒
「働くことに対してポジティブな気持ちになれる世の中にしたい」という自身のビジョンと、ゼロインのビジョンが一致したこと、さらに積極的に新しいことへチャレンジし続ける社風に魅力を感じて入社しました。今ハマっていることはカメラです。昭和の雰囲気が残っている路地裏や枯れ葉などを多く撮影しています。世の中の発展スピードが速い中、時間的な重みを持った空間や自然に魅了されています。
ITの力でゼロインの成長を加速させる
私が所属するIT推進室のミッションは、ゼロインの社内業務をITによって進化させ、業務効率やサービス品質を向上させることです。各事業のマネジャーとコミュニケーションをとりながら、企画から開発まで一貫して担当しています。取り組むテーマは、各事業の業務プロセスを整理することで課題を洗いだし、重要度と緊急度から選定します。このとき必要になるのが、アンテナを張って最先端の情報を収集しておくことです。話題のニュースはもちろん、集団の創造性や計算機科学に関する最新論文にも目を通すことで、テーマ選定の参考にしています。
前例ないプロジェクト全行程を担当する
最近では、イベント見積りの精度を高めるツールを開発しました。ゼロインはイベントを制作する際、お客様に予算を確保いただくために初期段階で概算見積りを作成して提出しています。しかし、この概算見積りとイベント終了後の最終見積りとで金額差が生じてしまうことが課題となっており、IT推進室に相談がきました。そこで金額差が生じる原因を解明するために、まずは部署の責任者にヒアリングを行い、状況を整理していきました。

イベント実施までのフローを確認してみると、イベントのコンテンツ内容が本番直前まで決まらないことに原因があると判明しました。しかしイベントの特性上、フローを変えてコンテンツ決定を早期化することは難しい状態でした。そこで、大量に蓄積されている過去実施イベントの最終見積りデータを用いて機械学習を行い、一定の要件から概算見積りの傾向を予測できるツール設計に挑戦しました。

結果、概算見積りの予測精度は劇的に改善し、平均31%だった誤差を平均12%にまで低下させることに成功しました。最初からすべて上手くいったわけではなく、様々な分析手法を試して見積り精度を改善し続けると同時に、操作性を高めるためにデザインや構成のブラッシュアップを重ね、約4ヶ月かけて完成にこぎつけました。

今回は、課題設定から必要機能を考える設計フェーズ、プログラミングを行う開発フェーズ、実際に使うための導入フェーズまで、すべての工程に携わりました。前例のない中、何がベストか自分で計画し、現場と意見をぶつけあいながら進めます。試行錯誤の毎日で苦悩しますが、実際に自分が開発したもので事業成長スピードが進化していくのを目の当たりにできるのは大変面白いです。
新たな挑戦の日々。社内データを用いて次のステージへ
現在は大きく2つのテーマを掲げて業務に取り組んでいます。1つ目は、定型業務のシステム化・効率化です。各事業の作業負担を減らすことで、付加価値の向上に注力できる環境をつくりたいと考えています。2つ目は、データ活用の仕組みを事業に導入することです。例えばコミュニケーションデザイン部では、コミュニケーション施策前後でどのような組織変化があったのか、アンケート結果を蓄積して比較することで効果測定が可能になります。

最新のIoT技術を活用して様々なデータを収集できれば、データマイニングによる分析や機械学習における未来予測によって、まだゼロインにないサービスを創ることができます。IT推進室自体が本格的に始動したばかりで、すべてが新しい挑戦です。社内に眠っているデータを用いて事業や社会にどんなインパクトを与えられるか、ワクワクしながら取り組んでいます。
セールス
前田 章悟
セールス
プロジェクトマネジャー
浜 好裕
プロジェクトマネジャー
和田 瑠偉
コミュニケーションプランナー
露峰 一澄
コンサルタント
田口 采奈
システムエンジニア
(社内IT企画・開発職)
飯森 圭太