時に「中」の目線で。時には「外」の視点で。
お客様に、その成長に、周波数を合わせ続ける。

ありたい姿を見据えて、一緒に、段階的に実現していく
お客様の挑戦と進化をサポートするために、私たち自身も挑戦と進化をし続ける。それができる面白さを改めて感じたのが、日本GLP様との数年にわたるお付き合いです。

出会いは2015年。当時日本GLP様は創業6年目、物流ソリューションプロバイダーのトップランナーとして前例のないことに挑戦し続け、急成長を遂げていました。そして更なる成長のため総務と各部署のアシスタント業務のアウトソース化に挑戦しようと、バックオフィスデザイン部にお問い合わせいただいたのがはじまりです。

総務と各部署に付随するアシスタント業務をすべてアウトソースすることで、従業員をコア業務に集中させる。それが、当初から日本GLP様が描かれていたありたい姿です。しかし同社にとって業務のアウトソーシングは初めての経験。まずは新設の大阪オフィスへの常駐からスタートさせ、段階的にありたい姿を実現していきました。それにより私たちゼロインもお客様の業務や風土をより理解しやすく、改善と信頼を積み重ねることができました。

そして2017年、アシスタント業務はすべて各事業から切り離され、ゼロインが常駐して担うまでになりました。より再現性高く、安定的に業務運営ができる新しい仕組みづくりにも主体的に取り組んでいます。今後も献身的な進化を続け、業務の効率化や工数の圧縮も推進していく予定です。

*物流ソリューションプロバイダー:クライアントの物流業務の効率性を高めるため、その拠点となる施設(オフィスや倉庫)の用地取得から施設や設備の開発までを行い、事業拡大を支援する。
成長に伴って発生する課題を、多面的に支援する
大阪オフィスへの常駐をスタートさせて1年近くなる頃、日本GLP様よりコミュニケーションデザイン部にもご相談をいただきました。

「日常の業務でヨコのコミュニケーションが少ない」という課題に、「コミュニケーションイベントを通じて全従業員が繋がり、ボーダレスな共創をする貴重な機会」をつくりたいというものでした。こうしたイベントは当日盛り上がっても単発で終わりがちです。それを連続性のあるものにするために実施したのが「稲作イベント」でした。従業員120名を4つのチームに分け、田植えから収穫まで約半年間、稲作で共創し、田植えのスピードや稲穂の並びの美しさ、お米の美味しさ、パッケージデザインなどで競争する。このプロセスを楽しみながら一丸となって乗り越えたことで、これまでにない強いヨコのつながりと一体感が生まれました。

コミュニケーションデザイン部がぐっと入り込み信頼関係が深まる中、日本GLP様はさらに成長を続け、オフィス拡張のタイミングがやってきます。ここではファシリティデザイン部が、移転費用の適正化コンサルティングで移転をサポートしました。お客様が次の一歩を踏み出すたびに、ゼロインはそばにいてプロの視点から成長を支援する。そんな関係性が築かれていったのです。
お客様の企業理念を共に体現する
2019年、日本GLP様は10周年という新たな一歩を踏み出だす節目を迎えていました。コミュニケーションデザイン部は、お客様の課題ヒアリングに加え、これまでのリレーションに基づく顧客理解、常駐メンバーからの現場の声や実感値を活用し、企業理念の浸透を目的とした10周年事業をご提案します。

前年に策定された新しい企業理念「Beyond the Best」。創業からの成長要因を掘り起こして出てきたキーワード、“未経験は強み”、“失敗を恐れず挑戦し続ける”、“常に期待を越えていく”。そんな日本GLPらしさがこの企業理念に凝縮されています。

私たちはあらためて現場インタビューから歴史の棚卸しをし、経営インタビューから10年後、20年後のありたい姿を伺いました。そして周年を通じて、この企業理念を従業員一人ひとりがワガゴト化し、体現していくことが次の成長の起点になると確信したのです。
周年事業をつくっていくプロセスには、まさに「Beyond the Best」を体現する事務局の皆様の姿があり、ゼロインもよりよいカタチを模索し、挑戦を続けました。結果、半年以上かけて行われた周年プロジェクトは、従業員一人ひとりが自社について考え、企業理念を日常業務と紐づけていく機会になりました。実際、周年をきっかけに、企業理念の言葉を社内でよく耳にするようになったそうです。

組織を元気に、強くすることに終わりはありません。これからもお客様は成長し、ありたい姿の実現に向けて進化していきます。「ゼロインさんの良さは、文化やありたい姿を深く理解して、一緒に汗水流してプロジェクトを創り上げてくれるところ」。そんな嬉しい言葉もいただきました。日本GLP様との旅路はまだまだ続きますが、私たちも「Beyond the Best」を一緒に体現すべく、挑戦を続けていきます。